Micro Projection Mapping App / Service
マイクロプロジェクションマッピングアプリ・サービス

3Dプリントした模型を利用したミニチュアプロジェクションマッピングアプリ
マイクロプロジェクションマッピングサービス”Hakobeya” は、プロジェクションマッピングで、ウィンドウディスプレイ、看板、模型の部屋のデザインや装飾などを演出したり、簡単に変更・更新が行える、新しいメディアです。

これまではリアルイベントで使われていたプロジェクションマッピングという映像表現手法を、リモートで体験をシェアできることができるツールとして再構築し、使いやすいようにアプリにしてサービス化しました。

”Hakobeya”は、ユーザの環境に合わせてカスタマイズされたモデルと、プリセット映像、カスタマ映像を組み合わせることで、机一個分のスペースで立体的な広告や映像演出をディスプレイできます。

オリジナル開発のiPadアプリを使うことで、誰でも簡単にプロジェクションマッピングのコンテンツを入れ替えることができます。3Dのモデルも共有することができ、バーチャルでも確認できるプレビュー機能、3Dプリンターで出力したモデルに投影する映像コンテンツも簡単に制作できるようになっています。

近年、プロジェクションマッピングはたくさんの人が訪れるイベントとして人気を博し、たくさんのイベントがプロジェクションマッピングの技術を取り入れた演出を試み、来場者数も獲得していました。しかしコロナ以降、たくさんの人が集まるイベントは敬遠され、代わりにオンラインイベントが台頭するようになり、オフィスワークや営業などの仕事もリモートワークに移行していく流れの中で、これまではリアルイベントで使われていたプロジェクションマッピングという手法自体も、現在の社会状況において、リアルイベントでの活用が難しい局面になっており、その利用法を再考する時期に来ていると考えます。
プロジェクションマッピングの、一般的な企業でのツールとしての使いかたはまだ広まっておらず、その部分をこのサービスで展開したいと考え開発しました。

VRツールとはまた違う形で実際のモデルに投影するという展示も可能にし、複数人で鑑賞することができる利点があります。
ハウスメーカーの住宅展示場、リフォーム、インテリアなどの業界では、”Hakobeya” を使って、部屋のレイアウト、家具の配置や、 家具とカーテンのカラーコーディネートなどのシミュレーションを行うことで、顧客とのコミュニケーションやイメージ共有、納品前の最終確認など様々な用途にご利用いただけます。

好きな映像や画像を組み合わせ、オリジナルのプロジェクションマッピングを簡単に作り出すことのできるツールとなっています。投影する映像はご要望に応じて個別に制作することも可能です。オリジナルのプリセット映像やリクエストに応じたカスタマイズ制作された映像を使用したり、またユーザーが自作した画像や映像なども簡単に読み込むことができる機能もオプションでついており、表現の幅を広げることができます。

また、3Dのシミュレーションができるという点で、VRツールとはまた違う形で実際のモデルに投影するという展示も可能にし、複数人で鑑賞することができる利点があります。視覚的にわかりやすく、またアピールポイントのあるオリジナルな演出表現を手軽に利用することができるようになります。

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